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【応用情報技術者】プログラムレジスタとは何か

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●プログラムレジスタとは
次に実行される命令のアドレスを保持するレジスタ。

出題された回(平成29年度春期以降)
令和元年度秋期/平成29年度春期

プログラムレジスタの説明

プログラムレジスタとは、次に実行される命令のアドレスを保持するレジスタです。

CPUが命令を実行するとき、①プログラムレジスタに保持されているアドレスを参照して、②メモリから命令を取り出します。そして、CPUは命令レジスタに保持された命令を実行し、プログラムレジスタには次に実行する命令のアドレスを再び保持します。

過去問

応用情報技術者 午前試験
令和元年度秋期問9、平成29年度春期問8

CPUのプログラムレジスタ(プログラムカウンタ)の役割はどれか。

ア 演算を行うために、メモリから読み出したデータを保持する。
イ 条件付き分岐命令を実行するために、演算結果の状態を保持する。
ウ 命令のデコードを行うために、メモリから読み出した命令を保持する。
エ 命令を読み出すために、次の命令が格納されたアドレスを保持する。

正解と解説

正解は”エ”