応用情報技術者 PR

【応用情報技術者】RPAとは何か

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●RPAとは
ソフトウェアを用いて単純作業や定型業務を自動化すること。

出題された回(平成29年度春期以降)
令和元年度秋期

RPAの説明

RPAとは、人間がしている定型的な作業をソフトウェアに代わりにやらせて自動化することです。RPAはRobotic Process Automationの略で、「ロボットによる業務の自動化」という意味になります。

RPAでは、人間が頭を使わずに出来るマニュアル通りの単純作業や定型業務しか自動化出来ません。

RPAのメリットは次の通りです。

  • 人為的なミスが無い
  • 作業スピードが上がる
  • 24時間365日稼働出来る

逆に次のようなデメリットもあります。

  • アクシデントに対応できない
  • 複雑な処理は実行できない

過去問

応用情報技術者 午前試験
令和元年度秋期問71

RPA(Robotic Process Automation)の説明はどれか。

ア ホワイトカラーの単純な間接作業を、ルールエンジンや認知技術などを活用して代行するソフトウェア

イ 自動制御によって、対象物をつかみ、動かす機能や、自動的に移動できる機能を有し、また、各種の作業をプログラムによって実行できる産業用ロボット

ウ 車両の状態や周囲の環境を認識し、利用者が行き先を指定するだけで自律的な走行を可能とするレーダ、GPS、カメラなどの自動運転関連機器

エ 人の生活と同じ空間で安全性を確保しながら、食事、清掃、移動、コミュニケーションなどの生活支援に使用されるロボット

正解と解説

正解は”ア”