●SECIモデルとは
個人が持つ知識や経験である暗黙知を言語化された形式知に変換し、形式知を組み合わせることでまた新たな知を生み出すモデル。
●出題された回(平成29年度春期以降)
平成31年度春期
SECIモデルの説明
SECIモデルとは、個人が持つ知識や経験である暗黙知を言語化された形式知に変換し、形式知を組み合わせることでまた新たな知を生み出すモデルです。
共同化(Socialization)
共同化では、マニュアルのような形式化されたものではなく経験によって、暗黙知を他人に共有します。例えば、先輩の仕事を観察したり、一緒に仕事をすることで知識を得ます。
表出化(Externalization)
表出化では、個人が持つ暗黙知を他人と共有しやすいように形式知に変換します。業務のマニュアル化が例です。
結合化(Combination)
結合化では、形式知を組み合わせて新たな知を生み出します。勉強会等で新たなノウハウを学び、自分の知と組み合わせてアイディアを得ます。
内面化(Internalization)
内面化では、結合化で得た知を実践することで自分のものとし、新たに暗黙知を得ます。
ちなみに、SECIモデルは「セキモデル」と読み、日本人が作ったものだそうです。
過去問
応用情報技術者 午前試験
平成31年度春期問69
知識創造プロセス(SECIモデル)における”表出化”はどれか。
ア 暗黙知から新たに暗黙知を得ること
イ 暗黙知から新たに形式知を得ること
ウ 形式知から新たに暗黙知を得ること
エ 形式知から新たに形式知を得ること
正解と解説
正解は”イ”
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