応用情報技術者 PR

【応用情報技術者】Society5.0とは何か

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●Society5.0とは
ITによって、
・新たな価値がうまれる社会
・様々なニーズに対応できる社会
・必要な情報が必要な時に提供される社会
・人の可能性がひろがる社会
を目指す取り組み。

出題された回(平成29年度春期以降)
令和3年度春期/平成30年度春期

Society5.0の説明

Society5.0とは、政府が理想とする日本社会の姿で、IoTによって全ての人とモノがつながり、様々な知識や情報が共有され、新たな価値を生み出します。また、AIによって必要な情報が必要な時に提供されるようになり、色々な課題を解決していきます。

要するに、下図のような社会を目指す取り組みがSociety5.0です。


内閣府HP「Society5.0」より引用:https://www8.cao.go.jp/cstp/society5_0/

過去問

応用情報技術者 午前試験
令和3年度春期問72、
平成30年度春期問71

政府は、IoTを始めとする様々なICTが最大限に活用され、サイバー空間とフィジカル空間とが融合された”超スマート社会”の実現を推進してきた。必要なものやサービスが人々に過不足なく提供され、年齢や性別などの違いにかかわらず、誰もが快適に生活することができるとされる”超スマート社会”実現への取組は何と呼ばれているか。

ア e-GovWeb2.0            イ Society5.0
ウ Web2.0e-Gov            エ ダイバーシティ社会

正解と解説

正解は”イ”
ちなみに、ICTとはInformation and Communicationの略で、情報通信技術という意味があります。